T.A様 20代 女性 女優・ダンサー
“軸”が整うと、表現が変わる。体の自由さが、心の自由につながりました。
私は舞台で踊ったり、演技をしたりする仕事をしています。
レッスンや本番を重ねるうちに、ずっと感じていたのが体のクセとブレ。
「もっと自然に動きたいのに」「体が思うように反応しない」
そんなモヤモヤが常にありました。
イス軸法®︎に出会ったのは、共演者の紹介がきっかけです。
“イスから立ち上がるだけで中心軸が整う”という言葉に、最初は正直ピンときませんでした。
実際に体験してみると、何も変わった感じはしませんでした。
ただ、自分の足の裏が床をしっかりとらえている感覚。それが新鮮で、「あ、これが本当の“軸が通る”ってことか」と思いました。
可動域が広がって、ダンスの動きがより強くしなやかに
レッスンを受けてから一番変わったのは、体の余計な力が抜けたこと。
今まではバランスを取ろうとすると、どこかに力が入っていたんですが、
軸が整うと自然に姿勢が保たれて、腕や脚の動きがスムーズになりました。
ステージの上でのターンやポーズの安定感もまるで違います。
ターンやキープが怖くなくなって、
心から表現に集中できるようになりました。
呼吸が深くなり、声にも変化が
イス軸法®︎を取り入れてから、呼吸が自然に深くなりました。
それに伴って、声の通りも良くなったんです。
演技中も体の内側が安定しているので、感情の表現に余裕が出て、
以前よりも「体で表現する感覚」が強くなりました。
舞台では一瞬の感情や動きの流れを見せることが大事ですが、
体が安定していると心もぶれにくくなります。
本番中に“自分の中心に戻れる”
それが、今の私の一番の強みです。

自分の体を「信じられる」ようになった
イス軸法®︎は、努力で体を変えるものではなく、
「本来の体の使い方を思い出す」メソッドだと思います。
ダンサーとしてのキャリアが長くても、
こんなに自然に体が変わる方法は初めてでした。
これからも、舞台前のウォームアップの一部として続けていきたいです。
体が整うと、表現が変わる。
表現が変わると、舞台の空気が変わる。
イス軸法®︎は、私の“軸”そのものになりました。